トーク台本


トーク台本1 紹介者用
🌿 無料ヒアリング
橋渡し台本
🌿導入
この台本の目的は、相続への不安があるかを確認し、えんまんナビへの関心を確認したうえで、被相続人(ご本人)へ橋渡しすることです。相続相談を受ける場ではないため、財産や家族関係の詳細は聞かず、アドバイスも行いません。詳しく聞き出すのではなく、共感しながらご本人につなぐことを意識してください。
① 相続不安の確認
「実は最近、相続についても不安を感じている方が多いと言われています。」
「一般的には、半数近い方が相続について何らかの不安を感じているとも言われています。」
○○様はいかがでしょうか。」
「相続について、何か気になることはありますか?」
② 相続不安がある場合
「そうなんですね。」
保険会社の場合:
「相続のお悩みの中には、保険が役立つ場合もありますし、
保険だけでは解決できない場合もあります。」
「ご家庭によって状況が違いますので、
まずは何が不安なのかを整理することが大切なんです。」
③ えんまんナビの紹介
「実は、ご本人やご家族のお考えを整理する
『えんまんナビ』という仕組みがあります。」
「相続手続きの前に、ご家族それぞれのお話を整理して、
専門家が相続方針整理資料を作成する仕組みです。」
「ご興味があれば、一度詳しい説明を聞いてみることもできます。」
④ 非相続人を家族ナビに紹介する。
銀行の場合には、家族ナビが相談者と話をして、家族ナビが非相続人に連絡します。
保険会社向け導入トーク
(相続不安確認まで)
🌿目的
・相続を売り込まない
・将来不安を確認する
・相続への不安があるか確認する
・えんまんナビ紹介につなげる
① 導入
「今日は保険のお話というより、
最近お客様からよくご相談いただく
将来のお話を少しお聞きしています。」
「皆さま年代を問わず、
将来について何かしら気になることをお持ちなんですよね。」
② 将来不安を聞く
「今後のことで、
何か少し気になっていることはありますか?」
相手の回答例
・介護
・実家
・老後資金
・子ども
・夫婦の将来
・特にない
ここでは深掘りしない。
③ 共感
「そうなんですね。」
「そのようなことを気にされる方は多いですね。」
「確かに気になりますよね。」
※アドバイスしない
※解決しようとしない
④ 相続の話へ橋渡し
「実は最近、
相続についても不安を感じている方が結構多いそうです。」
「協会で聞いた話では、
半数近い方が相続について何らかの不安を感じているそうなんです。」
⑤ 相続不安の確認
「○○様はいかがでしょうか。」
「相続について、
何か気になることはありますか?」
または
「相続について、
今までご家族で話されたことはありますか?」
⑥ 相続不安が出た場合
「そうなんですね。」
「実はそういった方のために、
えんまんナビという仕組みがあります。」
「保険のご相談とは別に、ご家族の話し合いが必要になるケースも少なくありません。」
↓
上に記載の橋渡し台本へ移行
被相続人への概要説明(家族ナビ)
目的
えんまん相続の考え方を説明し、担当士業による正式な説明につなげる。
実施方法
対面による説明を原則とします。ただし、状況に応じて電話で説明することも可能です。
Ⅰ 最初にヒアリングをした相続人へのお願い
「本日はお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
もし可能でしたら、お父様(お母様)に、えんまん相続についてご説明する機会をいただけないでしょうか。
これは、何かの商品や制度を勧めるものではありません。
ご家族が将来困らないために、事前に整理するという考え方をご説明するものです。
進めるかどうかは、お父様(お母様)が説明を聞いた上で判断していただければ大丈夫です。」
※銀行の場合は、家族ナビから直接ご連絡します。
【事前確認】
・紹介者登録
・担当士業の決定
・必要に応じた協会への事前相談
・案件登録
Ⅱ 相続人から被相続人への連絡
「将来の相続について相談していたところ、家族が困らないようにするための考え方があると聞いたよ。
一度、話を聞いてみない?
進めるかどうかは、話を聞いてから決めればいいみたいだよ。」
Ⅲ 被相続人への説明
① あいさつ
「突然のお電話(ご訪問)、失礼いたします。
○○様からご紹介をいただきました。
本日は、相続の手続きを決めるためではなく、ご家族が将来困らないようにするための考え方についてご説明させていただきます。
進めるかどうかは、お話を聞いた後で判断していただければ大丈夫です。」
② 家族ナビの立場
「私たちは、誰かの味方になる立場ではありません。
また、家族の間に入って意見を調整する立場でもありません。
ご家族一人ひとりのお考えを整理し、その内容を担当士業にお伝えする役割を担っています。
目的は一つです。
ご家族が将来困らないように、事前に整理することです。」
③ 家族全員ヒアリングの説明
「えんまん相続では、ご本人だけではなく、ご家族一人ひとりのお話もお聞きします。
ご家族には、それぞれのお考えや事情があります。
そのため、ご家族全員に個別にお話をお聞きし、その内容を整理します。」
④ 相続方針整理資料の説明
「家族全員ヒアリングでお聞きした内容をもとに、担当士業が相続方針整理資料を作成します。
この資料は、何かを決定するためのものではありません。
現時点でのご家族の状況を整理し、どのような方法が考えられるのかを確認するための資料です。」
⑤ 録音とAI整理の説明
「ヒアリングの内容は、聞き漏れを防ぐために録音を行います。
また、AIを利用して内容を整理します。
録音データは、業務終了後に削除します。」
⑥ 担当士業への引き継ぎ
「詳しい内容や費用については、この後、担当士業から直接ご説明いたします。」
⑦ 最後に
「もちろん、今すぐ進める必要はありません。
ただ、何も整理されていない状態が、将来的なトラブルにつながることもあります。
どうぞ、ご家族と一緒にご検討ください。
本日は、お時間をいただき、ありがとうございました。」
トーク台本3 士業用
被相続人の了解をもらって有料ヒアリングへ(電話)
「今日は、相続の対策を決める場ではなく、
まずご家族の状況を整理する方法についてご説明します。
相続は、
お一人のお考えだけではなく、
ご家族それぞれのお気持ちや事情があります。
そのため、えんまんナビでは
まず家族ナビがご家族それぞれにヒアリングを行い、
その内容を整理します。
その整理された内容をもとに、
私たち専門家が
相続方針整理資料という形で一つの方向性をご提案します。
これは“決定”ではなく、
あくまで現時点での整理案です。
その案をご本人に確認していただいた後、
ご家族へ共有していく流れになります。」
費用説明
「この相続方針整理資料を作成する業務については、
20万円(税別)の費用をいただいております。
費用は
ヒアリング
整理
専門家による相続方針整理資料作成
という一連の業務に対するものです。
お支払いは
整理資料をご説明した後に、専門家へお振込みいただく形になります。
事前にお支払いいただく必要はありません。」
囲い込み不安を消す説明
「また、この相続方針整理資料を作成したからといって、
必ず何かを契約する必要はありません。
整理案を見ていただいたうえで、
全員で進められるなら信託。
難しければ、別の方法として遺言もあります。
今日はまず、
その整理を進めるかどうかについて
ご本人のお考えをお聞きできればと思います。」
最後の確認(最重要)
「もしよろしければ、
ご家族のヒアリングを進めて
一度相続方針整理資料を作ってみるという形でよろしいでしょうか。」
トーク台本4 家族ナビ用
相続方針整理資料・被相続人説明トーク台本
本日は、皆さまから伺った内容をもとに、
一つの「相続方針整理資料」としてまとめたものをご説明します。
本資料は、皆様のご意向を整理したものです。
これをもとに、法的・実務的に実現可能な形を検討していきます。
これは最終決定ではありません。
あくまで、○○様のお考えを確認するための資料です。
(※必ず「決定ではない」と言う)
最終的な判断および調整は、専門家の責任で行います。
① 導入(スタンス明確化)
本日は、皆さまから伺った内容をもとに、
一つの「相続方針整理資料」としてまとめたものをご説明します。
これは最終決定ではありません。
あくまで、〇〇様のお考えを確認するための資料です。
(※必ず「決定ではない」と言う)
② 相続方針整理資料の位置づけ説明
この案は、
・皆さまのご意見
・法律上可能な範囲
・遺留分を侵害しない設計
を前提に作成しています。
ただし、最終的にどうするかは〇〇様のご意思です。
③ 配分・方向性の説明
(※断定しない・評価しない)
相続方針整理資料では、
例えばこのような形を想定しています。
・ご自宅は〇〇へ
・預金は〇〇へ
・付言として〇〇を記載
という構成です。
(感情や誰の希望かは出さない)
④ 核心質問(最重要部分)
ここが最も重要です。
〇〇様のお気持ちとして、
この方向性は、ご自身のお考えと一致していますか。
(沈黙を待つ)
反応別対応
A:概ね賛成の場合
ありがとうございます。
では、この方向で法的に形にする準備を進めてもよろしいでしょうか。
B:一部修正希望の場合
「どの部分が気になりますか。」
↓
「その内容は士業へ共有いたします。」
↓
「必要があれば士業と相談のうえで再整理します。」
C:大きな変更希望の場合
なるほど。
それは重要な変更ですので、
再度整理案を作り直す形になります。
少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか。
D:迷っている場合
今すぐ決めなくても大丈夫です。
ただ、判断能力があるうちに方向性を決めておくことが大切です。
一度ご家族の反応を見てから最終判断でも構いません。
⑤ 将来リスクの確認(短く)
将来、状況が変わることはあります。
その場合は、変更や別の方法(遺言など)も可能です。
今のご意思を形にする、という位置づけです。
⑥ 相続人説明への橋渡し
「本日の内容は、〇〇様のご意思確認のための説明です。」
「今後、ご家族への説明や反応確認を行う前に、変更をご希望される場合は対応可能です。」
「まずは〇〇様のお考えとして整理させていただきます。」
【絶対に言わない】
×「これで揉めません」
×「皆さん納得しています」
×「これが一番いいです」
×「〇〇さんがこう言っていました」
設計上の意味
この流れにすることで:
✔ 最終決定権は常に被相続人
✔ 士業がチームリーダーであることが明確
✔ ナビはあくまで説明役
✔ 非弁リスク回避
✔ 調整行為回避
さらに一段安全にする一文(推奨)
最後に必ず:
本日の内容は、〇〇様のご意思確認のための説明です。
ご家族への説明前に、改めて変更は可能です。
トーク台本5 家族ナビ用
相続方針整理資料説明トーク台本(電話)
目的
-
相続方針整理資料の内容を相続人に伝える
-
内容について大きな違和感がないか確認する
-
反応を士業に共有する
-
その場で調整や結論づけはしない
① 冒頭(場の定義)
「本日はお時間ありがとうございます。
今日は、被相続人様がご確認された相続方針整理資料の内容について、
ご説明とご確認のお電話をさせていただいております。」
「本日は、何かをこの場で決めるというより、
まず内容をご理解いただき、違和感がないかを確認するためのお時間になります。」
② 前提の説明(最重要)
「今回ご説明する内容は、
ご家族それぞれへのヒアリング内容を協会で整理し、
専門家が検討したうえで、
被相続人様ご本人にご確認いただいた内容です。」
「ですので、今日は新たに調整する場ではなく、
まずこの内容を前提に、ご認識を確認させていただく形になります。」
③ 自分の役割を明確にする
「私の役割は、
この内容を分かりやすくご説明し、
ご意見や反応を整理して専門家にお伝えすることです。」
「この場で私が判断したり、
内容を変更したりすることはありません。」
④ 内容説明
「それでは、相続方針整理資料の内容をご説明します。」
「今回の方向性としては、
◯◯という考え方で整理されています。」
※ここは資料の要点を簡潔に説明
※長くなりすぎず、全体像が伝わることを優先
⑤ 確認の取り方(最重要)
「この場で結論を出していただく必要はありません。」
「まずは内容をご理解いただき、感じられたことをお聞かせください。」
⑥ 反応があった場合の受け止め方
「ありがとうございます。
その点は大切なご意見として、
そのまま専門家にお伝えします。」
「この場でお答えや調整をするのではなく、
まずはご反応を整理して共有させていただきます。」
⑦ 違和感が大きい場合
「大きな違和感がある場合には、
その点を専門家に共有し、
被相続人様とも必要に応じて再確認していただく流れになります。」
「ですので、今日は結論を出すというより、
まず率直なお気持ちをお聞かせいただければ大丈夫です。」
「本日は、最終的な合意を行う場ではなく、
その前提となる内容のご理解とご認識の確認を目的としています。」
⑧ 締め
「本日伺った内容は、
整理して専門家に共有いたします。」
「本日は、相続方針整理資料の内容について
ご理解とご反応を確認することを目的としておりますので、
まずはここまでとさせていただきます。
ありがとうございました。」
